David Plotkin氏「データスチュワードシップ」
～データマネジメント＆データガバナンスの実践～
翻訳出版記念講演

当日は沢山のご来場ありがとうございました。

当日の講演風景

セミナー概要

今年7月に、日本初のデータスチュワードシップをテーマにした書籍、「データスチュワードシップ　データマネジメント＆ガバナンスの実践ガイド」（日経BP）を出版しました。本書の出版を記念し、著者であるDavid Plotkin氏を招待して、データスチュワードシップの実践をテーマに特別講演を開催します。

ビッグデータやAIの時代に突入し、データの量や質が多様化する中で、データがビジネスに与える直接的な影響がますます重要視されています。同時にデータマネジメントとデータガバナンスの実現に欠かせない活動として、データスチュワードシップが注目されています。実際に、データ資産の管理責任者としてデータスチュワードの設置を始める企業も増えてきました。一方、その導入過程には障壁も多く、いかにして組織内で正式な取り組みとして具体的な活動を定義し、適切なスチュワードの担い手を任命していくかが課題です。

本講演では、本書で語られているデータスチュワードシップの実用的な情報と効果的かつ効率的に実践するために必要なことを、David Plotkin氏より直接解説いただきます。さらに、翻訳者も交えてデータスチュワードシップの実践的な価値について、パネルディスカッションを行います。

《こんな方にお勧めします》

• データマネジメントおよびデータガバナンスに携わるすべての方
• 経営層やマネジメント層などデータガバナンスを支援する立場の方
• データスチュワードシップに関心のあるすべての方
• ビジネスデータスチュワードを目指す方
• データスチュワードシップの導入を検討されている方

ぜひ、この機会にデータスチュワードシップの重要性と実践的な方法について深く理解し、データマネジメントやデータガバナンスの取り組みにお役立てください。
なお、本講演は通訳が入りますので、英語に不安のある方も安心してご参加いただけます。

お申込方法

本セミナーへの参加は事前登録制・参加費無料となります。こちらからお申込ください。

参加方法	事前登録制
参加費	無料
定員	70名
締め切り	2024年9月30日

《イベントに関する注意事項》

• 定員になり次第締め切りとさせていただきます。
• 同業他社様・個人のお客様はお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
• 本セミナーは会場のみでの開催となります。
• ご参加のご案内は、後日メールにて送付いたします。

セミナープログラム

David Plotkin氏 「データスチュワードシップ」
～データマネジメント＆データガバナンスの実践～
翻訳出版記念講演

第１部
● 講演　302茜
[13:00-13:05]	主催者あいさつ
[13:05-13:20]	推薦の言葉 一般社団法人 データマネジメント協会 日本支部会長 木山 靖史 氏
[13:20-16:20]	特別講演 「データドメインを使用したデータガバナンス」 David Plotkin 氏 ※通訳あり
[16:20-17:00]	パネルディスカッション 「データスチュワードシップを日本企業の組織文化にどう根付かせるか」 パネリスト　：David Protkin 氏、 木山 靖史 氏、 高橋 章 モデレーター：株式会社日経BP 谷島 宜之 氏 ※通訳あり
● 即売会
[13:00‐17:20]	「データスチュワードシップ」書籍販売
第２部
● 記念パーティ　301杏
[17:00-19:00]	記念パーティ（飲食無料）
● サイン会　301杏
[17:00‐17:20]	David Plotkin氏サイン会

《即売会について》

• 講演会場内ブースで販売を行います。
• 「データマネジメント知識体系ガイド 第二版 改定新版」も同時販売します。
• 販売部数が無くなり次第、販売終了となります。

講演者紹介

	David Plotkin 氏 大手石油会社で15年間にわたり化学工学の専門家として勤務後、30年以上前にデータマネジメントの分野に転身。以来、データモデリング、メタデータ、データアドミニストレーション、データ品質、データガバナンスに従事。金融や保険業界での豊富なキャリアを持ち、エンタープライズインフォメーションマネジメントのコンサルタントとしても3年間の経験。 顧客企業においてデータガバナンスの計画や導入を、単独の取り組みとしてだけでなく、データ品質改善やマスタデータマネジメントなどの他の取り組みの一環として主導。例えば、ある保険会社でのデータガバナンスの導入、別の保険会社での世界規模でのデータスチュワードシップの主導、大手銀行でのデータガバナンス・コンピテンシーセンターの運営、大手銀行2行でのデータ品質改善のマネジメントを担当。 市販のデータガバナンスツールやデータ品質ツールの利用のマネジメントにも豊富な経験を持ち、異なる大企業4社でのCollibraツールのビジネスオーナーを務める。 DAMA（国際データマネジメント協会）の各支部やカンファレンスでの人気スピーカーであり、メタデータ、データガバナンス、データ品質に関連する多くのトピックで主題分野の専門家として活躍。 すべてを見る
	一般社団法人 データマネジメント協会 日本支部会長 木山 靖史 氏 データマネジメント協会日本支部会長。慶應義塾大学商学部卒業。1980年味の素株式会社に入社後、営業、マーケティングを経て販売改革プロジェクト、経営のためのデータ統合基盤の構築・運営に従事し2024年退職、現在はデータマネジメントに関する海外の良書を翻訳出版する活動を続けている。
	Metafindコンルティング株式会社 シニアコンサルタント 高橋 章 「データスチュワードシップ」監訳責任者。ITコンサルティングの前職にて、概念データモデルを用いたデータ要件定義と、データマネジメント導入支援に従事。2013年、DAMAの国際カンファレンスで概念データモデリングについて発表。2017 年にMetafind コンサルティングの設立に参加し、DMBOK 第二版の翻訳にも携わる。DAMA日本支部理事。

開催場所

会場	九段会館テラス コンファレンス＆バンケット 302茜 〒102-0074 　東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス2階・3階 （https://kudan-tokyo.jp/access/）
アクセス	東京メトロ半蔵門線、東西線　九段下駅　4番出口 都営地下鉄新宿線　九段下駅　4番出口