「データスチュワードシップ」翻訳出版記念講演の映像を無料で公開しました!

昨年10月に、弊社監訳による『データスチュワードシップ データマネジメント&ガバナンスの実践ガイド』(日経BP)の出版を記念し、特別記念講演を開催いたしました。本講演では、著者であるDavid Plotkin氏を招き、データドメインに基づくデータガバナンスのアプローチについて直接ご講演いただきました。また、翻訳者も交え、データスチュワードシップの実践とその価値について、パネルディスカッションも行いました。
今回、講演の一部として、David Plotkin氏の講演および質疑応答部分を収録した映像を無料で公開いたします。データスチュワードシップの重要性と実践的な方法に触れる機会ですので、ぜひデータマネジメントやデータガバナンスの取り組みにお役立てください。
※講演は英語ですが、映像には日本語字幕がございます。
こんな方にお勧めします
- データマネジメントおよびデータガバナンスに携わるすべての方
- 経営層やマネジメント層などデータガバナンスを支援する立場の方
- データスチュワードシップに関心のあるすべての方
- ビジネスデータスチュワードを目指す方
- データスチュワードシップの導入を検討されている方
講演内容
- はじめに
- データドメインに基づくデータガバナンスの起源
- データドメインとは
- データドメインの構造
- データドメインの例
- ビジネス機能に対するデータドメインの主な利点
- データドメインの特定と設定
- データドメインのガバナンス-データドメイン評議会
- データドメイン評議会の人材配置
- データドメインの活用に必要な成熟した組織
- まとめと結論
申込方法
下記ボタンをクリックし、該当のコース(「データスチュワードシップ」翻訳出版記念講演)の「申込する」ボタンよりお進みください。
David Plotkin氏 プロフィール
大手石油会社で15年間にわたり化学工学の専門家として勤務後、30年以上前にデータマネジメントの分野に転身。以来、データモデリング、メタデータ、データアドミニストレーション、データ品質、データガバナンスに従事。金融や保険業界での豊富なキャリアを持ち、エンタープライズインフォメーションマネジメントのコンサルタントとしても3年間の経験。
顧客企業においてデータガバナンスの計画や導入を、単独の取り組みとしてだけでなく、データ品質改善やマスタデータマネジメントなどの他の取り組みの一環として主導。例えば、ある保険会社でのデータガバナンスの導入、別の保険会社での世界規模でのデータスチュワードシップの主導、大手銀行でのデータガバナンス・コンピテンシーセンターの運営、大手銀行2行でのデータ品質改善のマネジメントを担当。
市販のデータガバナンスツールやデータ品質ツールの利用のマネジメントにも豊富な経験を持ち、異なる大企業4社でのCollibraツールのビジネスオーナーを務める。
DAMA(国際データマネジメント協会)の各支部やカンファレンスでの人気スピーカーであり、メタデータ、データガバナンス、データ品質に関連する多くのトピックで主題分野の専門家として活躍。